【日本のバレンタインの始まり】

今日は!
再度のナヤキコーヒーです。
皆さまは、バレンタインが何時から始まったかをご存知ですか?
何と、関西が発祥らしいのですよ、これホンマ!

バレンタインデーはもともと海外の行事です。

日本で一番最初にバレンタインが紹介されたのは、今から87年前の1936年に、神戸のチョコレートメーカー「モロゾフ」が、外国人向けの英字新聞に載せた「愛の贈り物としてチョコレートを贈りましょう」というチョコレートの宣伝だと言われています。

しかし当時の日本は日中戦争の最中で、バレンタインは、全く習慣としては定着しませんでした。

それでも、モロゾフのオーナーは諦める事無く、15年後の1951年に今度は真っ赤なハート型パッケージのチョコレートでバレンタインを宣伝しました。

これに大阪の阪急百貨店が目をつけて、毎年の恒例企画となって行ったのです。

さすが浪速の商人!
日本のバレンタインの発祥は関西だったのです。